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HUGO FROSCH 25周年特設ページ -湯たんぽのある生活-

ドイツの湯たんぽブランド HUGO FROSCH(フーゴー・フロッシュ)は今年で 25周年を迎えました。
フーゴー・フロッシュのブランドカタログは洗練されたファション雑誌のような作りで毎年評判ですが、この記念の年は「湯たんぽのある生活」を様々な角度から提案する読み物が折り込まれています。
ドイツ製湯たんぽがどのような思いで作られ、どのようにして使われているのか、ブランドカタログを通じて表現された世界観をご紹介します。

1.ウェルネス&ハイキング編

HUGO FROSCH 25周年

ホテルでの寛ぎとハイキングでの運動をバランスよく取り入れた健康的な生活を、南チロルで実現しよう。
ルカとソフィアは、ストレスが多い仕事から解放され、自然の中で過ごす時間が大切だと考え計画しました。
彼らの秘密のリラクゼーションスポットはシュテルツィングにあります。
山で冷たい風が吹くときも心地よい暖を取ることができる「小さな友だち=湯たんぽ」をいつも連れていきます。

HUGO FROSCH 25周年

朝ハイキングに出かける時は、まだ肌寒いことが多いです。
外へ出る足取りも重くなりそうなそんな時、「An apple a day keeps the doctor away.(一日一個のリンゴは医者いらず)」という彼らのモットーを思い出し、ソフィアとルカはハイキングに勤しみます。
医者いらずと言えば、フェルトとフランネル素材で作られた見た目も暖かい湯たんぽもその一つ。 「キャンプにも持って行って、焚き火で沸かしたお湯を入れたんです。夏の夜がもっと長くなったように感じました。」とソフィアは語ります。

HUGO FROSCH 25周年

いつもハイキングの後に訪れる、居心地の良い木製の部屋。

HUGO FROSCH 25周年

小さな友だち=湯たんぽが、あなたに温もりを届けます。
柔らかいフェルトとフランネル生地、流行のチェック柄、個性的なカラーバリエーションは、

- デニムブルー
- オールドローズ
- グレーブラック

の3色です。
見た目に違わず生地の手触りも抜群、心も溶かしてしまうほどの仕上がりです。
中にはフーゴー・フロッシュの定番、1.8リットルPVC素材の柔らかい湯たんぽが入り、カバーを付ければ数時間暖かさを持続します。

ソフィアとルカがいつもの自然ホテルに戻ると、心ゆくまでリラックスできます。
ここには客室、屋上テラス、またはウェルネスエリアといった十分な体と心を癒す施設が揃っています。
用意されたフーゴー・フロッシュ湯たんぽは、ゲストに心地よい暖かさを提供し、晩夏の寒い季節にも温かい1日を提供してくれます。

HUGO FROSCH 25周年

自然に囲まれたシュテルツィングのブティックホテル「シュタインドル」。
屋上では、フーゴー・フロッシュ湯たんぽと共にリラックスした時間を過ごせます。

HUGO FROSCH 25周年
HUGO FROSCH 25周年

夜になると、山は時に冷え込みます。しかし、まだ室内に籠ってしまう必要はありません。ルカはソフィアと一緒にテラスに腰掛け、「一番美しい景色は屋上から見られるね」と話します。
夜風がハンブルクを思い出させるように冷たくても、「この暖かいクッション湯たんぽがあれば、ハンブルクを忘れてイタリアを満喫し続けることができるね。」
もっと北の国のテラスでも同じでしょう。二人が家に帰ってきた時でも。


HUGO FROSCH 25周年

外観はおしゃれ。内側は暖かい。湯たんぽを取り外しても、クッションにしてラウンジでくつろぐことができます。

温もりのある最高の贈り物

2.サーフィン編

HUGO FROSCH 25周年

ベンはサーフィンが何にも増して大好きです。サーフィンに夢中になると、他のことは何もかも忘れてしまうのだそう。
ここがハワイでもナザレ沖でもないことに気付かないのですから。

ベンはミュンヘンに住んで勉強をしているので、街のイングリッシュガーデンにあるアイスバッハの波は彼にとって理想的なサーフスポットとなっています。
中心部に位置するアイスバッハはアクセスしやすく、将来のプロサーファーたちも多く利用しています。
しかし、アイスバッハが "氷の小川 "と呼ばれる理由はそれだではありません。特に冬はなおさらです。
気温が氷点下近くになると、ベンの朝のサーフィンはまるで冷たい氷の部屋に足を踏み入れたような感覚になります。
ウェットスーツという防寒具が必要不可欠であるほど温度が低いからです。

冬にウェットスーツなしでサーフィンはできません。少なくとも凍えたくなければ必ず着用します。
さらにベンはもうひとつ、ネオプレーン製のカバーが付いたフーゴー・フロッシュの湯たんぽを愛用しています。
朝、アパートを出る前にこのボトルにお湯を入れ、他のサーフィン道具と一緒にバッグに詰め込みます。
そしてフーゴー・フロッシュの湯たんぽは、ベン自身と同じくらい丈夫で長持ちするのです。

HUGO FROSCH 25周年

驚くほど長い時間、暖かい状態を保ってくれるのがこの湯たんぽです。
だから、ベンがあまりにも寒くなって水から上がっても、フーゴー・フロッシュの湯たんぽは温かいまま。
「いつもこの瞬間が最高なんだ。」と彼は言います。

アイスバッハで興奮した後の束の間の休息。波に乗った後の深呼吸。そして暖かさが戻るのを感じる。

賢いベンは、いつも乾いた服の中に湯たんぽをくるんでおきます。
そのあと、他のサーファーたちを眺めながら、携帯用暖房器具を極上のカイロとして活用します。
他の凍えたサーファーたちは、ベンと彼の温かい湯たんぽに嫉妬のまなざしを投げかけます。

凍死を無事に免れて帰路についたベンは、サーファーの定番である挨拶を兼ねて手を振り上げる。
湯たんぽの暖かさがなければ、彼は指を動かすこともできなかったことでしょう。

HUGO FROSCH 25周年
HUGO FROSCH 25周年

ネオプレンとソフトシェルカバーは湯たんぽの温もりをとりわけ長く保ちます。
ネオプレンはサーファー達が着るウェットスーツの素材で、大西洋の冷たい海でサーフィンをするには欠かせない素材です。
海に入らなくても、冬でも自宅のバルコニーで寛ぎたい時に役立ちます。
ネオプレンカバーは特に保温性が高く、2リットルの湯たんぽを入れれば数時間温かさが持続します。

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3. 森林編

HUGO FROSCH 25周年

今日は運がいい。私たちはマークを見つけ出し、写真に収めました。
普段、彼はほとんど姿を見せず、シュヴァーベン地方の「ジュラの森」という緑がかった茶色の迷彩色の風景に溶け込んでしまっています。
なぜかって?マークは森林管理者であり、その地区と森林の責任者だからです。

HUGO FROSCH 25周年

彼は、森の健全性を保ちながら、伐採すべき木と特別な保護が必要な木を慎重に選定していました。
同時に、地元の野生生物の存続にも常に配慮していました。
森の生態系におけるバランスを保つことは、彼にとって常に重要な課題だったからです。
そしてそこには、注意深く森を見守るもうひと組の目があります。彼の愛犬であるダックスフンドのエラが、とてもよく働きます。彼女の嗅覚は、森の中でも非常に役に立ちます。
2人は、森を歩き回っているときだけでなく身を潜めてじっと待たなければならない時も、うまく連携しているチームです。そして、彼らのチームにもフーゴー・フロッシュの湯たんぽは欠かせません。

滑らかで柔らかく、お手入れもしやすいカバー。
フーゴー・フロッシュのフェイクファー湯たんぽは犬や猫も喜んで使います。
毛足の長さと色の違いもお楽しみください。

HUGO FROSCH 25周年
HUGO FROSCH 25周年

どんな天気の時でも、湯たんぽは人間も犬も心地良い暖かさで包んでくれます。
暖かくて柔らかい湯たんぽを抱くのを幸せに思うのは、マークだけでなくエラも同じです。
長くて寒い時間でも我慢できるのは、暖かい湯たんぽのおかげだからです。
くすんだ色合いのカバーは、2人が身を潜め、森の周囲に溶け込むのにも好都合です。

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